【ピースの組み間違い】ジグソーパズルの完成間近で「ピースが足りないし、余っている」おかしいなと思ったあなたに必ず確認してもらいたいこと
ジグソーパズルを何個か遊んで慣れている方でも陥りがちな代表的なミスが「組み間違い」です。
枠のピースを組んでいる時、建物の部分などが終わりかけの時、それは急に訪れます。
「あれ?ピースが足りないぞ」「あれ?こんなピース、ハマるところないぞ」そのような時、残りのピース数を数えてみて、数が合っている場合、
まず、「組み間違い」を疑ってみてください。
ピースの違和感
ジグソーパズルを組んでいて、「ちょっと固いな」「でも、形が同じだからこれに違いない」などと少し違和感があっても無理やりハメたこと無いですか?
実はジグソーパズルのピースは微妙な違いでデザインされており、然るべきピースをハメた時にはスッと違和感なくハマるようになっています。
ピースを裏から見てみる
その違和感があった場所を探し出して、裏から見てみましょう。
こんな感じで、隙間があいて少し浮いているように見えます。これが違和感の正体「組み間違い」です。原因がわかれば、後は簡単です。該当ピースを一度外して、表側の絵柄を見ながら近い形のピースをハメてみましょう。スッと入ればそれが本来そこにハマるはずだったピースとなります。
ピースの正しいハマり方
組み間違い
正しいピースのハマり方
正しいピースのハマり方をご覧頂ければわかるように、ピッタリと隣のピースと合わさり、髪の毛1本も通る隙間がなくなっているのが本来の姿となります。
枠ピースの組み方
やのまんのジグソーパズルの箱横にあるピース数やサイズなどの情報をまとめたところに短辺、長辺のピース数が記載されています。例えば、このジグソーパズルだと、
"短辺15×長辺20ピース"と記載されています。
これは、短辺を数えると15ピース、長辺を数えると20ピースという意味で、
枠ピース全部は66ピース
=短辺:(15-2)+短辺:(15-2)+長辺:(20-2)+長辺:(20-2)+角:4
となります。
4つの角にあるピースが被る為、上記のような計算イメージとなります。
困った時はこの動画をご覧頂き、完成させてください。